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はじめに




  • バレンタインデーが近づいてきて今年もチョコレート選びが大変になってきた。今年のトレンド、不動のブランドを押さえておかないと競争に勝ち抜けない。嫌、楽しくない。
  • バレンタインデーのチョコレートの9割は只の義理チョコ。残りの9割は押さえチョコ。本命ではないけれど成り行きでは転ばないとも知れないから取り合えずキープしておきたい相手だ。キープチョコとも言う。本命の告白チョコ、本気チョコなんて1000分の1~3。0.1%~0.3%はどちらにとっても狭き門です。

バレンタインデー
  • もともとのセントバレンタインズデー(St. Valentine's day)は別の意味を持っていたはずだ。ところが日本の業者が只のチョコレート騒動祭りに仕立ててしまった。だから、今は単にバレンタインデーとして日本の風物の一つとして消化されている。日本文化はアジアのみならず世界の憧れ。アジア各国への普及(日本化)、欧米への逆輸出文化となった。
  • チョコレートが爆発的に売れるのだから誰にも文句はない。バレンタインデーに相乗りするビジネスも活発だ。

  • チョコレートブランドを作るもの:
  1. 職人~ショコラティエ
  2. 素材
  3. 歴史
  4. 逸話
  5. 販売店
  6. パッケージデザイン~ロゴ
  7. 商品


チョコレートブランド

  • 誰が発明したのかセントバレンタインデーのチョコレート騒動。まあ、兎に角、チョコレートがあちこちの店に山積みされる。雑誌や新聞の広告や記事にも頻繁に登場。ダイレクトメールDMは届く。だから、意識もチョコに向かうのは止むを得ない。
  • この馬鹿騒ぎは隣国の愚か者も魅了するあろう。世界中のカカオが食べつくされる訳だ。児童労働が当たり前になるだろう。モラルのない国だから。欧米にも逆輸入されるだろうか。うん?、既にされているって?。

  • この際、自分でも美味しいものを自分で選んで食べてみたいものだ。半端な義理チョコで誤魔化さないで納得の一品を探してみよう。

  • ブランドチョコレート
  • 特定の有名なショコラティエの手によるチョコレートは芸術品。でも、そういう選び方はしたくない。有名パティシエを継続的に組織化できる老舗ブランドを選びたい。
  • 欧米の老舗チョコレート店


** Brand+Product **

  • .★★★
  1. 特別な目的。贅沢。高くても買う~高いから買う?。
  2. 食べきりサイズで1000円以上。
  • .★★☆
  1. 少し気分を変えたい時。プチ贅沢。手土産にも出来る。
  2. 食べきりサイズで500円以上。
  • .★☆☆
  1. 日常使い。スナック代わり。
  • .☆☆☆, 
  1. 区分対象外。未評価。情報不足。参考情報。論外。

**バレンタインデー/ホワイトデー**

  • .★★★
  1. 本命男子・本命女子・自分ご褒美:自分も同じものを食べて経験感動を共有
  2. 個数は相手用・自分用の計2個しか買ってはいけない。該当する人が居ないときは見送りも可。
  3. 量は食べきり可能な程度。少量とする。
  4. 一人当たりの予算は1千円~3千円。出費レベルで2000円~5000円程度。
  • .★★☆

  1. 押さえの男子・女子。本当にお世話になっている人への義理チョコ/お礼チョコ。
  2. 個数は最大5個程度。思い当たる人が居なければ見送りも可。
  3. 量は食べきり可能な程度。少量とする。
  4. 一人当たりの予算は300円~1千円。出費レベルで1000円~3000円程度。
  • .★☆☆
  1. 真面目な義理チョコ。会社同僚、サークル、家族、学校。付き合いを円滑にするための潤滑剤として。
  2. 個数は最大20個。20個を超えるような環境の場合は見送りも良し。
  3. 1個配りしても体裁の良いものを買う。
  4. 一人当たり予算は100円~300円。出費レベルで500円~1000円程度。
  • .☆☆☆, 
  1. 区分対象外。未評価。情報不足。参考情報。論外。
  • 総予算は
  1. 本命とかが居ないときは3千円未満、せいぜい2千円程度で済ませること。
  2. 本命とか居るときは、一点豪華でやれば良いが、値段よりセンスが大事。
  3. ギリギリチョコもグレードを下げすぎると返ってマイナス効果になる。適当な理屈をつけて人数を絞ってグレードを維持するほうが効果的。
  • 手作りチョコ
  1. 子供・家族が絡むもの以外が厳禁。
  2. ブランド品に比べて勝るものは一つも無い。
  3. 幼さ、未熟さだけが目立つことになりかねない。


日本チョコレート工業協同組合


日本チョコレート工業協同組合では、厳選された原材料を使用し、カカオ豆から一貫した工場で製造した高品質な原料チョコレートを、組合員企業へ供給しております。



(追記)

2019/05/15

振り返り。当初の目論見は何だったか 忘れるくらい。

・チョコレートの格付けはきっと誰かがやっている。
・自分の好みを確認するのは自分の仕事。だけど不味いチョコなどあり得ない(?)。
・手作りチョコには関心がない。
・メーカーの新しいチャレンジ は興味深いが成功率は低い。
・健康食品

-

自分が次に食べてみたいチョコレートを識別する(より分けておく)ことに尽きるかな。

  • <シチュエーション>
  • <識別指標(ブランド)>
  • <理由・気持ち>

識別は選択と非選択。それぞれ理由がある。

すると、そのような識別に対して何らかの「識別票」が必要になる。困ったね。

smart magic chocolate

以上




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